【学びのきほんシリーズ】
『自分ごとの政治学』/中島 岳志
NHK出版刊
【BOOKS担当レコメンドコメント】
雰囲気で使ってきた「右と左」「保守とリベラル」の定義を正しく理解できます。著者が冒頭で、「これを読んだからといって私と同じ考えに至らなくてもいい」と言ってくれているのも◎ お金があったら日本の全ての高校生に配りたい一冊!
─以下版元紹介文より引用─
もっとも分かりやすい、著者初「政治」の入門書!
学校で教わって以来、学ぶ機会がない「政治」。大人でさえ、意外とその成り立ちや仕組みをほとんんど知らない。しかし、分かり合えない他者と対話し、互いの意見を認め合いながら合意形成をしていく政治という行為は、実は私たちも日常でおこなっている。本書では、難解だと決めつけがちで縁遠く感じる「政治」の歴史・概念・仕組みが2時間で理解できる。政治の基本概念は、どのように私たちの生活に直結しているのか。自分なりに政治の「よしあし」を見極めるポイントはどこにあるのか。「右派と左派」「民主主義」から「税金と政策」まで。思わず子供にも教えたくなる、政治と自分の「つながり」を再発見するための教養講義。
■NHK出版 学びのきほん
あらゆる教養の扉を開く「学び直し」シリーズ。コンセプトは「生きた学びを手に入れる」。コンパクトで分かりやすく、手軽に買える実践的教養書!
中島 岳志 著
政治学者/東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。
1975年大阪府生まれ。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。大阪外国語大学外国語学部地域文化学科ヒンディー語専攻卒業。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究科博士課程修了、博士(地域研究)。北海道大学大学院法学研究科准教授を経て、現職。専門は南アジア地域研究、日本思想史、政治学、歴史学。主な著書に『中村屋のボース インド独立運動と近代日本のアジア主義』(白水社/大佛次郎論壇賞、アジア・太平洋賞)、『ナショナリズムと宗教』(春風社、日本南アジア学会賞)、『親鸞と日本主義』(新潮選書)、『ガンディーに訊け』(朝日文庫)、『保守と大東亜戦争』(集英社新書)、『自民党 価値とリスクのマトリクス』(スタンド・ブックス)など多数。NHK100分de名著で「ガンディー 獄中からの手紙」「オルテガ 大衆の反逆」の講師を務める。
───────
A5判
112P / 並製