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『吃音プライド』/Dysfluent 宮本裕人訳

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【BOOKS担当レコメンドコメント】 実は、親しい人の前では軽度だと思われる吃音があるBOOKS担当の佐古。やっぱりコンプレックスには思っていて、そんな中出会いました。視覚で吃音であることを肯定しはげましてくれる、おしゃれで粋な一冊です! 夫の前でどもると、夫は私のことを愛を込めて「どもちゃん」と呼びます。夫とこの本を心に、これからも「どもる自分」を誇りにしていきますよ。 ▼以下帯より▼ 「どもる自分」を誇りに思う 吃音プライド・ムーヴメントのいまを読み解く6つのインタヴュー 吃音プライドが伝えているのは、社会が流暢さに対する不自然な見方に囚われているということだ。もっとゆっくりで、もっと自然で、もっと安全で健全なコミュニケーションのあり方がある。─本文より 吃音プライド・・・吃音/どもることを「治すべき欠陥」ではなく、「話し方の違いとして捉える考え方のこと ▼版元紹介文▼ ◉ぼくたちはひとりじゃない(まえがきの代わりに) 吃音をもつアイルランド人アーティストのコナー・フォーランさんが雑誌『Dysfluent』をつくり始めたのは、自身のアイデンティティと向き合うためだった。吃音とともに生きていくことについて、嫌いだった自分の話し方にプライドをもつことについて。本書のために収録された、コナーさんへのロング・インタヴュー。 ◉プライドへの道 吃音プライド・ムーヴメントの火付け役となったエッセイ集『Stammering Pride and Prejudice(吃音プライドと偏見)』。共同編集者のパトリック・キャンベルさんに、吃音プライド・ムーヴメントの希望と未来について訊いた。 ◉「自分への思いやり」の種を蒔くこと アイルランド吃音協会のメンバーで言語聴覚士のペニー・ファレルさんが語る、吃音に対する社会的偏見をなくし、変化を起こしていくために、アライ(支援者・理解者)のみんなにできること。 ◉プライドのパラドックス 「道徳的だと信じるあらゆるムーヴメントには、他の誰かを押しつぶしてしまう危険もある」。ライターのジャック・ニコラスさんと考える、「有害なポジティヴさ」を他人に押し付けないために心に留めておきたい言葉との向き合い方。 ◉自由にどもって 吃音当事者であり、言語聴覚士として13年働いてきたクリステル・クバートさんが語る、吃音を取り巻く社会の変化と、吃音プライドを広めていくために言語聴覚士たちにできること。 ◉連帯して進もう 吃音は吃音だけの問題じゃない。障害コミュニティ同士が連帯することの重要性を、インドで吃音に関する活動を行うプニート・シン・シンガルさんに訊いた。 ◉声を聴いてもらうために メディアで描かれる吃音をもつ人は、ほとんどが男性だ。ポッドキャスト番組『Proud Stutter』でホストを務めるマヤ・チュプコフさんが語る、女性が吃音を語ることの大切さ、吃音プライドを広めていくためのポッドキャストの可能性 Stammering Pride 吃音プライド 著者 Dysfluent 翻訳・編集 宮本裕人 デザイン 井上麻那巳 タイポグラフィ(タイトル) コナー・フォーラン 編集協力 レナ・ベルナセク 出版 Troublemakers Publishing 印刷 株式会社サンニチ印刷 Language: Japanese Size: 102mm × 162mm Page: 96p December 2025 Printed in Japan ISBN 978-4-911196-98-4

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